2011/02/08

入力デバイスをテンキーマウスにしてユニット周りをスッキリと

デジタルレントゲンをお使いで各チェアに画像表示用のPCがある、という先生方。

チェア周りが入力装置でごちゃごちゃしてお困りではありませんか?

こちらは以前の私の医院での状況です。
フルキーボードにマウスだけでかなりのスペースがとられています。ここでカルテを広げたり患者提供文書を書こうものならもう大変です。

どうにかならないものかと考えてみました。

  • マウス、もしくはそれに代わるポインティングデバイスは必須(ディスプレイがタッチパネルなら不要かもしれないけど買い替えるにはコストがかかる)
  • キーボードはもっぱら患者IDの入力に使用している
  • 文字入力をすることはほとんどない(せいぜい患者IDがわからない時に患者名で検索するくらい)
  • 患者IDは近くにあるレセコンで検索できるし、どうしても文字入力が必要なときにはソフトウェアキーボード(OSに標準装備されています)を使えばいいのでは?
であればテンキーを用意しよう、と思ったのですが、テンキーマウスなるものを見つけたので試してみました。
格段にスッキリしました。

もちろん普通のテンキーに比べるとボタンをポチポチ押すのでサクサクとは入力できませんが、表計算をするわけではなく数桁のIDを入力するだけなので問題ありません。


また、BS(バックスペース)キーもあるので入力ミスしても戻れますし、Numキーで「数字」と「カーソルやPgUp、Homeなど」を切り替えられたりもします。


サイドのModeボタンで

  • マウスのみ(テンキー入力を受け付けない)
  • テンキーのみ(ポインタが動かない)
  • 両方同時使用
を切り替えられるのでマウスの操作中に誤ってキーを押してしまうことも防げます。

有線とワイヤレスの2タイプ、カラーはそれぞれシルバーとブラックがあるのでお好みや環境に応じて選べます。

「とにかくチェア周辺を広く使いたい」という方にはおススメです。

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